よくあるご質問
そろばんは何歳から習わせたら良いですか?
- 5、6歳から習う方が多いです。
そろばん学習は単に計算に強くなることだけを目指すものではありません。計算の中の「繰り上がり」を頭で考え、そろばんを操作することで算数の理解が深められます。木と竹で出来ているそろばんに指で触れることは脳の発達・活性化に大変良い影響を与えます。豊かな数感覚を育成するためにも就学前の年長や小学校1年生からそろばん学習を始める人が多いです。
- 5、6歳から習う方が多いです。
小学校中学年 (3, 4年生) から始めるのでは遅いですか?
- 物事を始めるのに遅いということはありません。
中学年以上のお子さまの理解力は優れているため、そろばんを操作して計算を進める原理の理解は早いです。また九九も学習済みですので掛け算・割り算の習得もスムーズです。筆算式の計算が定着する前の低学年までにそろばん学習を始めることをお勧めしますが、中学年以上でもそろばん学習を考えたら早く始めると、より暗算の定着がしやすくなります。
- 物事を始めるのに遅いということはありません。
我が子が学校の算数でつまずいています。そろばんを始めたら算数の授業で自信が持てるようになるでしょうか?
- 当育英そろばん教室は計算力の養成だけでなく、算数につながる授業をしています。
そろばんを使った計算は5と10の合成分解(□+□=5、□+□=10)を考え、さらに暗算力を養います。また当教室では全国珠算教育連盟検定試験の選択種目である応用計算(文章題)の学習、独自のプリントによる概算、大きな数の学習など、個々のレベル・課題に合わせた授業を行っています。そろばん学習によって計算が得意になり、数の面白さを知ることで、算数の苦手意識を克服し、算数の授業に対する自信につながります。
- 当育英そろばん教室は計算力の養成だけでなく、算数につながる授業をしています。
習い始めるにあたり、準備するものはありますか?
- 数字の読み・書きはご家庭で習得させてあげてください。
動物の数を数える、車のナンバーや電話番号を読む、食べ物を分ける、数の大小を考えるなど、日常の生活や遊びの中から数と言葉に接する機会を増やしてあげてください。当教室では、数の概念の把握や抽象化などから指導していきます。
また鉛筆をご準備ください(15 cm程度の鉛筆が使いやすいです)。ご自宅にあるそろばんをご使用いただけます。そろばんをお持ちでない場合は当教室でご紹介もしています。通塾時のかばん・教材は入塾時にお渡しします。
- 数字の読み・書きはご家庭で習得させてあげてください。
週に何回ぐらい通えば良いですか?
- 授業を休まずに週2回、教室に通うことで上達します。
指導法や教材内容の研究が進み、限られた授業時間でも教育効果を上げることができます。そろばん教室に通えない時間を家庭学習で継続的に補うことは困難です。決まった曜日、決まった時間に練習を続ける習慣が効果的ですので、休まずに教室に通いましょう。週1回の授業日しかご都合がつかない場合はご相談ください。
- 授業を休まずに週2回、教室に通うことで上達します。
初歩、中級、上級など、レベルによって通う時間は決まっていますか?
- 当育英そろばん教室は「練習を始めた時間が来た時間、来た時間から1時間」そろばん学習をして帰ります。
多忙な生徒さんたちのご予定を考慮して、当教室では授業時間内であれば何時に来ても良いことになっています。そろばんの技能の差があっても、創立50年を超える豊富な実績と指導理論による研究から個々に応じた適切な学習教材を提供できます。一方で、集団学習の効果にも注目し、少人数でも同じレベルの生徒さんたちに対して、読まれた問題を聞きながら計算する「読み上げ問題」の学習を行っています。これにより真剣に聞く力の養成につながります。
- 当育英そろばん教室は「練習を始めた時間が来た時間、来た時間から1時間」そろばん学習をして帰ります。
家での宿題などはありますか?
- 特に宿題は出しません。
当教室には、週2回の授業に休まず来るだけで進級していくカリキュラムがあります。ご希望があれば宿題をお出しします。また検定試験前に、苦手種目の克服のために宿題を出す場合があります。ご家庭で取り組まれた宿題は丸付けをせずに次の授業にお持ちいただきますので、保護者の方に丸付けのお時間を取っていただくことはございません。
- 特に宿題は出しません。
上記以外にご不明な点、ご質問等がありましたら、お問い合わせください。